ア ト リ


スズメ目アトリ科(Fringilla montifringilla)

全長約16cm
年によって渡来数に多少があり、何万羽という大群が各地に渡来する年もある。秋には山地の林に群れでいることが多く、ズミ、シデ、カバなどの種子を樹上や地上で食べている。農耕地に出現するものもあり、広い畑などに群れでおりてえさをあさり、とくに春には大群になる。キョキョキョと鳴きながら群飛し、チャーイという呼び声や、春にはヴィーというカワラヒワに似た声も出す。飛ぶと翼の基部は橙色と白にみえ、翼には細い白線が出、腰が白く見える。



撮影日 1月24日、撮影地 大神保町

オス


撮影日 1月24日、撮影地 大神保町

メス




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